ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 研究者の方 > 研究者?研究紹介 > 研究者紹介 > 総合学術研究科生命システム科学専攻

本文

総合学術研究科生命システム科学専攻

職名
教授
専門分野
生化学, 分子生物学, 細胞生物学, 細胞外マトリックス, 生物資源工学
キーワード
分子イメージング, 基底膜, コラーゲン, タンパク質のフォールディング, モデル生物
研究に関する自己PR
モデル生物である線虫C. elegansを実験材料にして、基底膜や分泌タンパク質の機能化について研究しています。
職名
教授
専門分野
発生生物学, 植物生理?分子, 進化生物学
キーワード
植物発生, 植物有性生殖, 受精, 花粉管, 花粉管誘引, 気孔, 環境応答, 植物分子遺伝学, 生物多様性, 進化
研究に関する自己PR
植物の有性生殖過程について、とくに受精のために花粉管が胚珠へと誘引される「花粉管ガイダンス」に着目して、花粉管を誘引する分子の構造や特徴について研究しています。また、植物の環境応答と形態形成についても研究しています。
職名
教授
専門分野
細胞生化学, 細胞機能制御学, 皮膚科学
キーワード
酸化ストレス, 抗酸化, 細胞傷害, 細胞死, 老化, がん, 皮膚機能, 化粧品素材の開発
研究に関する自己PR
様々な疾患や老化の元凶となる酸化ストレスによる細胞傷害や細胞機能低下に対する防御法の探索およびそのメカニズム解析を中心に老化制御、がんの予防や治療、皮膚機能改善(美白?抗しわ)などをターゲットにした新規バイオ素材の探索や研究開発を行っています。
職名
教授
専門分野
分子進化発生学
キーワード
多細胞性の進化, 単細胞ホロゾア, ゲノム解析, バイオインフォマティクス
研究に関する自己PR
ヒトは進化の過程でどのようにして多細胞化したのか?この壮大なテーマを、単細胞ホロゾアという、我々がまだ単細胞だった時の姿を今に残す珍しい生物を使って解き明かそうとしています。
職名
教授
専門分野
植物遺伝育種学, 遺伝学, 進化生物学
キーワード
栽培植物起源学, 遺伝資源, 育種学, 分子遺伝学, ゲノム科学, 雑穀類, ドメスティケーション, 作物進化, トランスポゾン
研究に関する自己PR
野生植物から栽培植物への栽培化(domestication)や人為選抜による作物の多様化、野生種?雑草種の適応のメカニズムについて遺伝学やゲノム科学の観点から研究しています。主に雑穀類やその近縁種を研究対象にしています。
職名
教授
専門分野
細胞生物学, 生物物理学
キーワード
細胞運動, 繊毛, 緑藻, ヒト繊毛病, 根こぶ菌, 赤潮
研究に関する自己PR
細胞が運動する仕組み、特に、細胞がもつ運動器官である鞭毛?繊毛の運動機構を調べています。主に、緑藻コナミドリムシを使って実験をしています。けなげに運動する彼らの動きをみるのは飽きませんが、この研究はヒトの病気の研究にも役立っています。
職名
教授
専門分野
生殖生理学, 生殖内分泌学
キーワード
卵子, 精子, 受精
研究に関する自己PR
動物の雄性および雌性生殖に関する分子生物学的?生理学的研究を行なっています。具体的には、卵子形成、精子形成、受精のメカニズムに関する研究を行なっています。
職名
准教授
専門分野
動物生殖科学, 生殖工学, 低温生物学
キーワード
卵子, 精子, 凍結保存, 体外受精, ウシ, マウス, イヌ
研究に関する自己PR
「哺乳動物における卵子の凍結保存と体外培養」を機軸に、マウスやウシ、イヌなどを対象として、生殖工学技術(生殖補助技術)の開発を実用的な観点から進めています。ヒト不妊治療や動物生産、希少動物保護など幅広く貢献できる研究です。
職名
准教授
専門分野
細胞工学, 細胞機能生化学
キーワード
ガン浸潤抑制作用, ビタミンC, 食品機能性, 抗酸化作用
研究に関する自己PR
ヒトや動物の培養細胞を用いて地域産品に含まれる機能性成分を分析して体調改善や病気予防に効果がある成分を探索しています。これらの他に色々な研究機関や企業と共同研究を行っています。
職名
教授
専門分野
応用健康科学, 健康疫学, 公衆衛生学, 情報科学, 骨粗鬆症, 老年医学
キーワード
レモン, 骨密度, ストレス, 抑うつ, アミューズメント, 生理機能, フレイル
研究に関する自己PR
地域が抱える課題への対応、そして活躍できる人材の育成を目標に、「課題を自ら解決する実践力を養う研究」力を身に付けるように指導します。具体的には、中高年女性を対象に生活習慣の骨密度の関係に関する縦断調査を20年間継続し、骨粗鬆症の発症には、小児期の身体活動、思春期から若年期の低体重、閉経前後では食生活が関係していることを明らかにしてきました。これらの問題点を捉え、「解決策を熟考することで実践力」を身に付けるように指導します。つまり、地方自治体の課題を協働で取り組むことによって健康寿命延伸を目指した先制的な健康(precision health)に役立てます。
職名
教授
専門分野
理学療法学
キーワード
廃用症候群, 関節の柔軟性, 関節拘縮, 生活不活発病
研究に関する自己PR
我々はこれまで、関節の不動を直接的な原因として発生する関節可動域制限に関して、疾患の影響、不動時間の影響、組織の機能的?器質的変化、重力の影響などの切り口により解明を進めています。
職名
教授
専門分野
理学療法学, 運動学, 人体動態解析学, 物理的刺激
キーワード
動作観察, 動作分析, 動作シミュレーション, 験教材開発, 歩行分析, 福祉機器開発?評価
研究に関する自己PR
医療におけるリハビリにて最も期待される成果は生活機能の獲得です。その生活機能の主要部分である“歩行”などの基本動作を運動学的に分析することでその効果を検証する研究を幅広く行っています。また運動分析に関連した高性能機器(表面筋電図、多用途筋機能評価装置、三次元動作解析装置など)による福祉機器の共同開発や製品評価を依頼されることも多くあります。
職名
教授
専門分野
腫瘍学, 病理学, 消化器内科
キーワード
がん転移, がん?間質相互作用, 腫瘍免疫
研究に関する自己PR
消化器がん転移のメカニズムの解明と新しい治療法の開発
職名
教授
専門分野
植物細胞工学, 植物組織培養
キーワード
植物工学, 植物資源化, 植物と暮らし, 里山管理, 特産品, 国際交流
研究に関する自己PR
植物細胞の「全能性」を多様かつ合理的に発現させるための植物細胞工学研究を進めています。特に30余年の知識と経験を活かして、造林樹木、果樹、竹、花、穀類など多様な植物で植物培養細胞の樹立を達成しております。例えば、世界で初めて誘導?増殖に成功した細胞株や、希少な樹齢数百年超の古木由来の細胞株なども扱っています。
職名
教授
専門分野
植物病理学, 植物保護学, 細菌学, 菌類学遺伝子工学
キーワード
植物病, 宿主―寄生者, 相互作用, 病原細菌, 菌類, 総合防除
研究に関する自己PR
植物病の予防?治療と環境との共生を果たすにはどうしたら良いかを研究しています。
植物病は、各々の遺伝子や化学物質の相互作用によって「発病したり、発病しなかったり」が決まります。この「複雑なやりとり」を明らかにすることも、未来の新技術を開発するために必須です。
職名
教授
専門分野
蔬菜園芸学, 植物生理学, 育種学
キーワード
蔬菜, 特産野菜, 栽培法 , 薬草, 植物生理, 育種, 品質評価, 機能性, 持続的農業
研究に関する自己PR
中山間地域の産業として農業は重要である。野菜栽培研究を中心として地域の活性化に少しでも寄与できればと考えている。近年、野菜の種類は多様化し、栽培方法も多岐にわたっている。しかし、周年栽培化、品質向上、国産?地場産利用や持続可能な栽培技術の振興など実践的に求められる課題に対処している。 
職名
教授
専門分野
食品科学, 水産食品学, 醸造学, 食品化学
キーワード
食品加工, 貯蔵, 香気成分, 食品成分, 醸造, 魚肉ゲル
研究に関する自己PR
食品加工?貯蔵時に生じる諸現象の解明や新たな食品素材の開発などを化学的な切り口で行っています。このような研究を通じて、人の生活の質の向上や食品企業の発展に微力ではありますが、貢献できればと思っています。
職名
教授
専門分野
農業経営学, 経営情報学
キーワード
データサイエンス, ニューロマーケティング, スマート農業, 経営情報システムの開発と普及
研究に関する自己PR
農業分野においても他産業と同様に例外なく複雑多岐にわたる未来型農業経営の営みが求められています。そこで、複数の高度情報システムの活用及び開発を行っています。
職名
教授
専門分野
化学工学, 土木工学, 発酵工学
キーワード
晶析(分離プロセス技術), 廃棄物資源循環
研究に関する自己PR
地域の農業資源から付加価値のある成分を化学工学的?土木工学的?発酵工学的見地を含む総合型分離工学の手法を用いて回収します。
職名
准教授
専門分野
果樹圏芸, 植物生理, 植物病理
キーワード
ブドウ, 環境ストレス, 着色, ワイン
研究に関する自己PR
世界の主要果実の一つであるブドウは、生食だけでなくワインの原料としても利用されています。ブドウの栽培から加工まで、様々な視点から課題解決や地域特産品開発につながるような研究をしています。
職名
准教授
専門分野
植物栄養学, 土壌肥料学
キーワード
植物栄養環境, 栄養機能と構造, 重金属マテリアルフロー, 有機性廃棄物
研究に関する自己PR
植物栄養成分の機能解明と有効利用や養分循環に基づく栄養環境の保全に取り組んでいます。このところ農家の方々の圃場などで実験を行わせて頂く機会が増え、興味を持って取り組んでいます。有機農業やカキ殻肥料のいろいろな作物栽培への利用などを楽しませて頂きながら行っています。
職名
准教授
専門分野
食品分析, 食品衛生, 食品化学, 食品栄養学など
キーワード
地域食品, フードミクス, メタボロミクス(メタボローム解析), 安全性, 品質, 味, おいしさ
研究に関する自己PR
メタボローム解析手法を食品の品質評価に応用しています。特に食品の鮮度?おいしさ評価に適用し、食品の新たな評価指標としての有用性を検討しています。
職名
准教授
専門分野
農業経済学, 農業史
キーワード
中山間地域, 農業, 地域開発, ファーミングシステム, 女性
研究に関する自己PR
制度や経済の変化は、農業生産方式をどのように変化させ、農業に携わる人たちの組織や生活、地域社会にどのような影響を及ぼしてきたのか。これらの要素を、農業のシステムの一部として検討します。
職名
准教授
専門分野
脂質化学
キーワード
油脂, 酸化, 抗酸化, 酵素変換
研究に関する自己PR
脂質は食品になくてはならない成分です。当研究室では、その酸化劣化を抑える方法の確立や、その栄養機能を最大限発揮できるような技術開発を目指して研究をしています。
職名
准教授
専門分野
食品工学, 形態学, 顕微学
キーワード
食品製造工学, 食品副産物利用, 走査型プローブ顕微鏡(AFM, SNOM), 微細構造
研究に関する自己PR
地域の食材を利用して加工食品を作り、成分分析や機能性評価をします。さらに、排出される食品副産物も最大限に利用します。また、特殊な顕微鏡を使った食品成分の評価法の開発や微細構造の観察を行い、加工食品に与える影響を調べています。
職名
講師
専門分野
植物生理学, バイオインフォマティック
キーワード
体内時計, 生体リズム, ナマズ
研究に関する自己PR
生物の生理現象は体内時計により制御されています。これは植物も同様で、特に成長過程において体内時計のリズムと外部環境のリズムの同期が重要になります。私はこの植物体内時計を外部から調整し生育を最適化する研究を行っています。
職名
教授
専門分野
量子化学, 固体化学, 電気化学
キーワード
光エネルギー変換, 太陽電池, 水光分解水素生成
研究に関する自己PR
現在の石油を始めとする化石燃料へのエネルギー依存は、資源の枯渇やCO2 排出に伴う環境負荷の増大など、大きな課題を抱えている。このエネルギー問題の解決には、枯渇の心配がなく環境への影響が少ない新たなエネルギー資源への転換が、早急に求められている。この解決に向けて、再生可能エネルギーと呼ばれる水力、風力、地熱、バイオマス、太陽光などの自然エネルギーの利用が考えられている。これらのエネルギー資源の中で、太陽光はもっとも多くのエネルギーを有しているため、この有効な活用がエネルギー問題の解決に極めて効果的であるとの視点から、太陽光エネルギーに着目して研究を進めている。
職名
教授
専門分野
昆虫生理生態学
キーワード
昆虫, 季節適応, 休眠, 光周性, 生活史形質, 侵入種, 温暖化
研究に関する自己PR
昆虫の季節適応を中心とした生態学的な研究をしています。侵入種が日本の環境に適応するのに要する期間と過程の研究から、現在は温暖化への適応について研究しています。
職名
教授
専門分野
環境衛生工学
キーワード
有機性廃棄物の処理処分と有効利用, 生活排水処理と水環境管理
研究に関する自己PR
一般的な水質分析、機器分析よる微量化学物質や環境DNAによる生物相と様々な手法を用いて網羅的な環境評価を行っています。合わせて、人間活動に伴って発生する有機性廃棄物浄の処理?処分と有効利用について技術開発を行っています。
職名
教授
専門分野
水質衛生学, 環境衛生工学, 微生物学, 寄生虫学, 上下水道工学
キーワード
クリプトスポリジウム, 腸管系ウイルス, 水質試験, 水道, 環境リスクアセスメント/マネジメント/コミュニケーション
研究に関する自己PR
水道水をはじめとする飲料水とその水源水域を中心とした水環境の微生物学的な安全性や水系感染症の制御について研究しております。
職名
教授
専門分野
大気環境学, 農業気象学, 大気化学, 生物環境物理学
キーワード
生態系, 土壌, 植物, 気象?環境測定, 大気質測定, 温室効果ガス
研究に関する自己PR
大気は生命にとって最も基本的な環境です。大気と生態系の構成要素である土壌や生物との関係について調べています。また、様々な研究対象のガス交換量を調べたり、大気?気象の分析?測定を含めて、基礎的?応用的な研究を行っています。
職名
准教授
専門分野
植物資源化学, 高分子化学, 物理化学, 有機化学
キーワード
植物, 循環炭素, リグニン, セルロース, リグノセルロース, プラスチック, 材料, 光化学, 燃料
研究に関する自己PR
植物細胞壁を構成する高分子(リグニン?セルロース等)を原料に高分子?有機?物理?植物化学の観点から循環性のある高機能?高付加価値材料の開発にかかわる教育?研究を行っています。完全に分解され再生される植物に学びつつ、高性能で付加価値が高い循環型の高分子素材の開発に挑戦しています。
職名
准教授
専門分野
環境学, 建築学(特にCO2排出量などの環境影響を定量化するLCA)
キーワード
環境システム, 環境マネジメント, 環境計画, 環境負荷(CO2等)削減, 資源循環, ライフサイクルアセスメント(LCA), 建築物, 木材, 廃棄物など
研究に関する自己PR
環境問題は以前にもまして注目されています。持続可能な社会?低炭素社会など低環境負荷な社会を構築するためには、CO2排出量などの定量的な評価(見える化)が欠かせません。小林研究室では、ライフサイクルアセスメント(LCA)を用いた環境影響の定量化に関する研究を行っています。
職名
准教授
専門分野
水圏化学, 微細藻類学, 分析化学
キーワード
植物プランクトン, 鉄, 微量金属, 赤潮, アオコ, 増殖メカニズム, 沿岸域再生, 海域環境の保全
研究に関する自己PR
水圏生態系において、植物プランクトンは基礎生産の担い手です。しかし、大量に発生すると赤潮やアオコといった環境問題を引き起こしてしまいます。本研究では、赤潮やアオコが発生する海洋や湖沼を中心に、水質の調査分析を行っています。
職名
准教授
専門分野
環境無機分析化学
キーワード
水圏, 環境, 鉄, マンガン, 銅, アルミニウム, 堆積物, 水, XANES, 黒鉛炉原子吸光
研究に関する自己PR
平衡定数を用いて溶液内の化学種を計算し実測値との比較を通して、有害物質の濃度分布だけでなく、無機元素間の相関、そして状態分析を通して、環境の異変を含めて溶液中あるいは固相中で起こったことを評価している
職名
教授
専門分野
環境情報処理, 確率システム, ファジィ適応システム
キーワード
信号処理, ベイズ推定, 高次相関情報, ファジィ理論
研究に関する自己PR
実環境下において、対象とする音の周りには雑音が存在しています。対象物の状態を精度よく推定するためには、雑音除去の技術は欠かせません。雑音除去とは、雑音が混入した観測音から対象音を抽出することを意味していて、言い換えると、結果(観測音)から原因(対象音)を探る逆確率の考えとなります。ベイズ定理は逆確率に整合しており、すでに多くの分野で利用されています。ベイズ定理を利用し、観測音から効果的な情報を効率よく利用した状態を推定する方法を考えています。
職名
教授
専門分野
情報工学, 情報通信工学
キーワード
情報ネットワーク, コンテンツ指向型通信, 災害時情報配信?収集, 無線通信アルゴリズム
研究に関する自己PR
コンピュータネットワークに関する研究に取り組んでいます。元々、無線LANなどの通信制御方式などの基礎的なテーマの研究を行ってきましたが、近年では、ネットワークシステムの利活用による災害時情報伝達手法などにも取り組んでいます.
職名
教授
専門分野
知能情報システム
キーワード
能動騒音制御, 音声復元, 振動検出, 異常診断, 表情認識, 時系列(日射量等)予測, デイプーニューラルネットワークと応用
研究に関する自己PR
今精力的に研究開発している各種先端AI技術は、地域はもちろん、日本と世界の産業イノベーションに貢献できると考えている。
職名
教授
専門分野
適応ファジィ制御システム, ファジィ情報システム
キーワード
ファジィ制御, 適応制御, オブザーバー, T-Sファジィモデル, 多項式ファジィモデル, LMIs, SOS
研究に関する自己PR
「大きい、小さい」といったあいまいなことの処理を可能にするファジィ理論をステム制御に応用した、いわゆるファジィ制御の有用性がすでに実証されている。研究室では、システムの安定性をキーワードに、制御対象の不確かさを考慮した適応ファジィ制御システムの構築を目的としている。

所属別一覧