ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 研究者の方 > 研究者?研究紹介 > 研究者紹介 > 村田 和賀代(むらた わかよ)

本文

村田 和賀代(むらた わかよ)

研究者紹介

所属:生物資源科学部 地域資源開発学科 職位:准教授 学位:博士(農学)

研究室:県立広島大学庄原キャンパス2607号室

E-mail:murataw@(@の後にドメイン画像を付けて送信ください)

研究内容:https://researchmap.jp/read0060299

研究に関する自己PR

 制度や経済の変化は,農業生産方式をどのように変化させ,農業に携わる人たちの組織や生活,地域社会にどのような影響を及ぼしてきたのか。これらの要素を,農業のシステムの一部として検討します。

研究テーマ

農業?畜産業の近現代史,農業女性の経済的自立と社会参画

研究の特徴?内容

 歴史的な視点から,農業の生産技術の発達と普及,集落の仕組みを分析します。

農業は地域に密着した産業です。気候や地勢,土壌の性質など,地域ごとに制約される条件が異なります。現在,目にする農村の景観も,過去の変化と積み重ねによるものです。広島県の農業?畜産業の変遷を,農業システムの面から明らかにします。

 農業女性は,地域で多様な活動をしています。その一方で,女性の地位はかつてよりは向上しているものの,十分とは言えません。ジェンダーの視点から,農業?農村を分析します。

受験を検討している方々へ

私たちは,日々,さまざまな問題に直面します。生活する地域においても同様で,課題を把握し,解決しながら前に進まなければなりません。

今,生きている私たちは過去の人たちの行いの積み重ねの上に生きています。私の研究室では,現代の問題の根源を,この蓄積を踏まえて解き明かし,将来にむけての解決策のヒントを探ろうとしています。

卒業生は,多様な職業に就いています。身につけた地域の問題を追究する手法を活かして,地方公務員として地域の人たちと共に「まちづくり」に励んでいる人も多くいます。

連携協力を検討している方々へ

これまでに,農業経済の視点から,中山間地域の農業や森林,まちづくりなどの協働プロジェクト事業を行ってきました。

「県民ニーズに基づく「広島牛」ブランド形成戦略に関する研究」(平成25年)

女性の労働の関する協働プロジェクト(三次市,三原市)

?審議会委員(欧洲杯外围盘口_欧洲杯滚球平台-投注|官网3年現在)

三次市男女共同参画審議会

広島市環境審議会

広島県都市計画審議会

広島県森林審議会

連携協力を検討している方々へ

論文リスト

    著書

      キーワード

      中山間地域,農業,地域開発,ファーミングシステム,女性,ジェンダー

      関連するSDGs項目

      581117


      所属別一覧