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2年生科目?食品資源科学実験の24-30回目(全30回)を紹介します。PCRと電気泳動、遺伝子のデータの解析方法(DDBJやBLAST、CLUSTAL W)、植物生理学実験(光屈性)を行いました。さらに与えられた課題についてのパワーポイントを用いてのプレゼンテーションを行いました。
30回の実験の中で、試薬のはかり方や溶液の作り方、基礎的な食品実験、生物の形態観察や測定、統計処理、微生物や植物の実験、遺伝子やタンパク質の解析、農業経済分野の調査法、レポートの書き方やプレゼンテーションを学びました。これらの基礎をふまえて3年生からは研究室に分かれて卒業研究に取り組みます。
遺伝子の実験は福永教授、植物生理学実験は藤田助教、プレゼンテーションは山本准教授、津田准教授、吉野准教授、村田准教授、野下教授、福永教授が担当しました。