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生命環境学部では、新しく着任した教員の研究を中心に、キャンパスで行われている多様な研究を学内に紹介するインフォーマルセミナーを活発に行っています。
11月14日は生命科学科の松崎秀紀助教(生物科学 / 機能生物化学)が「様々な細胞の働きを調節するタンパク質リン酸化酵素PKBの研究」というタイトルで研究紹介しました。
様々な細胞の働きを調節し、がんや糖尿病の発症にも関与することが知られているPKBについて、 その発見から現在までの研究の歴史や、現在も不明のまま残されている問題点などの話題が提供されました。
生命環境学部では、教員や学生に対してこうしたオープンセミナーを行い、研究活動の活性化を図っています。