理学療法学科のカリキュラムは,理学療法士養成に必要な授業科目を必修とし,1年次から4年次まで系統立てて学ぶ構成となっています.
今回は専門科目のひとつである「理学療法学概論Ⅰ」(沖田一彦教授,他)について紹介します.
「理学療法学概論Ⅰ」は,理学療法学科1年次前期科目で,入学してはじめて「理学療法とは」を学ぶ科目となります.
第1回目から第3回目までは,理学療法の歴史?法律?役割など基本的な理学療法の実際について学修しました.
そして,第3回目?第4回目は理学療法の対象についてグループ演習を行い,それぞれ,実演を交えて発表を行いました.
理学療法士である教員3名が発表会に参加し,運動療法の方法などを実演しました.
さらに,今後は複数の教員がオムニバス形式で担当し,理学療法士の役割や研究について講義していく予定となっています.
【過去の講義?演習紹介はこちら】
講義?演習紹介(1)「理学療法模擬患者演習Ⅱ」
講義?演習紹介(2)「運動学実習」
講義?演習紹介(3)「実践理学療法学特論Ⅰ」
講義?演習紹介(4)「神経内科学Ⅰ」
講義?演習紹介(5)「理学療法総合演習Ⅱ」
「理学療法学概論Ⅰ」の講義は「県大へ行こう ―授業公開週間―」にて公開予定となっています.
興味のある方は是非ご参加ください.
7月19日(木曜日)10時40分~12時10分