2年生科目、食品資源科学実験16-23回目(全30回)を、
前回、
前々回に引き続き、紹介します。これまでの化学実験、生物学実験や統計処理に引き続き、バイオテクノロジーに必須な大腸菌の取り扱いやプラスミド抽出、さらに食品の実験として乳酸菌を用いた実験やグルテンの抽出と呈色反応を行いました。また、植物病原菌の観察も行いました。以前誘導した植物のカルスの観察なども行いました。また、1回分はレポートの書き方について個々の学生に対して提出されたレポートに基づき、レポートの書き方指導も行っています。基礎的な実験技術に加えて、データや結果のまとめ方、考察の仕方も研究を行っていく上で重要です。
以上の内容を、入船教授、奥教授、津田准教授、増田准教授、山本准教授、吉野准教授が担当しました。