本文
「日常生活援助方法論Ⅰ」のバイタルサイン測定の演習で,体温,脈拍,呼吸,血圧を正確に測定するための手技を習得しました。演習には,本学卒業生(卒後3年目)の現役看護師2名が卒業生アドバイザーとして参加しました。(関連記事:【看護学コース】1年生の演習指導に卒業生アドバイザーが参加しました)
状況設定を用いた事例演習では,学生同士で看護師役,患者役となり,患者の状態を考慮して問診を行いながらバイタルサインの測定?観察を行いました。学生は,卒業生アドバイザーから,患者に適した看護を考える視点や臨床での経験をまじえた助言をもらいながら,意欲的に取組んでいました。
学生からは,「正確に測ることができるよう練習したい。」「卒業生から多くのことを学べた。」などの感想がありました。