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看護学コースでは,卒業生の卒後の状況把握と継続教育,リフレクションの機会とすることや,学生の学修意欲と学修効果の向上を図るとともに,卒業生及び学生の成長の機会とすることを目的として,卒業生アドバイザーによる授業支援を行っています。
1年次科目「日常生活援助方法論Ⅰ」のバイタルサイン測定の演習 で,卒後3年目の現役看護師2名が卒業生アドバイザーとして参加しました。状況設定事例演習では,患者の状態を考慮してバイタルサイン測定を実施する看護師役の学生へ助言を行いながら指導しました。
卒業生アドバイザーは学生への指導を通して,患者への声かけの大切さや自身の技術の振り返りができたようです。