ゆるるの森づくり事業、H29年度第1回作業を行いました
庄原特別支援学校、備北丘陵公園と本学学生(主に教職課程の学生)が連携しておこなう「ゆるるの森づくり事業」の本年度第1回目の作業が4月24日開催されました。
本年度で5年目を迎えるこの事業は、丘陵公園のいこいの森を活用し、「ゆるるの森」と名付けて多くの方に楽しんでもらうためのスペースを整備するもので、この森づくりの活動をとおして特別支援学校の生徒の自立を促す取組となっています。本学部の教職課程の2,3年生がこの取組のサポート役を務めています。
4月24日は、支援学校生徒37名、本学学生20名、および各教員、丘陵公園管理C職員が参加し、丘陵公園を訪れる入園者のために森のなかの道の整備、枯葉や枯枝の除去、丸太切り、花壇づくりなどの活動に汗を流しました。大学生と支援学校生徒が一緒になって班をつくりチームワークで作業をおこなうことで相互理解につながる取組でもあります。