「ゆるるの森づくり」事業が4年目をむかえます
生命環境学部の教職課程を学ぶ学生17名が4月25日庄原市の県立庄原特別支援学校を訪れ、
高等部の生徒29名との本年度最初の顔あわせ会を開催しました。
「ゆるるの森づくり」事業は平成25年にスタートし、備北丘陵公園の協力のもと大学生と生徒が共同して園内に来園者が楽しめるスペースを整備することをとおし、特別支援学校の生徒が働くことや社会貢献することの大切さを理解し,職業自立等に向けた力の育成に資することを目的とした事業です。
これまで3年間の成果を踏まえながら、あらたに入学した生徒を交えて今後の目標や方針を年度初めに顔あわせをかねて検討することになりました。顔あわせ会では、大学生と支援学校生徒、教員が一緒になって今年の計画についてアイデアを出し合い,発表を行うなどの交流をおこないました。
本年度は、5月からフィールドでの4回の共同作業を行う予定です。