生命環境学部学生54名がバイオ技術者認定試験を庄原キャンパスで受験
2014年12月21日、本学部の2,3年次の学生54名が上級および中級のバイオ技術者認定試験(主催:NPO法人日本バイオ技術教育学会; 後援:(財)バイオインダストリー協会、(社)農林水産先端技術産業振興センター、(財)ヒューマンサイエンス振興財団)を受験しました。
上級バイオ技術者認定試験は、バイオ技術の進歩に対応して「生命工学技術の中で生物利用技術を中心に遺伝情報利用技術、増殖能利用技術および安全管理技術、並びにそれらに関する知識を持ち、指導的立場でそれを実際にバイオテクノロジーに応用し得る資質を高めた高度な技術者」を、同じく中級では、「遺伝子組換え技術、細胞融合技術、増殖能利用技術並びに生物及び生物由来材料利用技術、そしてこれらを行うための安全管理に関する知識をもち、適切な指導者の元で実際にバイオテクノロ ジーに適応しうる資質」を、それぞれ認定するものです。
生命環境学部では上記学会の会員でもあり、本学部の講義室で受験することが可能で毎年多くの学生が受験し80%以上の合格率を得ています。