2月19日 Jember大学での歓迎式 マレーシアの大学も参加 テーマは持続的農業
2月18日~28日の10日間、インドネシアの提携大学ジュンブル大学で農業体験の交流研修を行い、学生10名が参加しました。県大では2017年夏に高原野菜研修+里山生活体験として、インドネシア、ベトナム、マレーシアの大学から学生受け入れを行っており、今回はこちらから行かせていただきました。
2月21日 枝豆栽培現地と加工場(写真なし)を視察。別会社ではウリ科ナス科の栽培も見学
パパイヤ、ドラゴンフルーツ、ドリアン栽培も見学
植物園での野菜の水耕栽培の見学 大学農場アグリテクノパークでのランの交配実習
パプマビーチでの魚介料理とヤシジュース バティク織りの体験 カーフリーデーの日曜市
2月25日 研修最終日のプレゼンテーション フェアウエルパーティ
引率教員の日本の野菜についての講義の後でプレゼンテーションです。慣れない英語での発表ですが、みんな無事に終わりました。夕方はフェアウエルパーティです。民族舞踊やインドネシア料理が振舞われました。日本側の出し物芸2つ、インドネシア側も。最後は楽しくダンス。慣れた頃にお別れがきます。インドネシアを振り返り、「ガルーダ Bhinneka Tunggal Ika(Unity in Diversity)」の思想が印象に残りました。宗教や文化的背景も多様なのにまとまっている国です。これからの農業にも通じます。
ジュンブルからスラバヤへの帰りにブロモ山観光
2770mのプナンジャカン山から望む サンライズははっきり見えず。右手前はバトー山 奥の最高峰はスメル山 この後、ブロモ山火口まで何人かは登りました。途中の下りでは急斜面の高原キャベツ栽培が見られました。皆さんの今後の大きな飛躍を期待!