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【2018年度フィールド科学実習】(5) 広島県総合技術研究所畜産技術センター見学,果菜収穫、リンゴ?ブドウ袋かけ等
フィールド科学実習の第5回目を実施。広島県総合技術研究所畜産技術センターを見学。果菜の収穫、リンゴ?ブドウの袋かけ等を行いました。
6月12日(a班)と6月19日(b班)に今年度第5回目のフィールド科学実習を行いました。a班は快晴でしたがb班はあいにくの雨でした。最初に山下准教授(動物生殖学)の引率で,隣の広島県総合技術研究所 畜産技術センターまで歩いて行き,選抜雄牛の精液採取とその精子の顕微鏡観察,搾乳ロボットの有効性についていろいろ話を聞きました。センターに戻ってからも簡単な復習をしました。その後は,全員でりんごの袋かけ(a班)またはブドウの摘粒(b班),果菜の管理と収穫,ブドウの袋かけなどを行いました。
広島県総合技術研究所畜産技術センターの見学(6月12日a班)。見学前に衛生チェックが入り、消毒も行います。今回はなかなか見られない雄牛の精液採取や搾乳ロボットの研究利用について見学しました。
リンゴの袋かけをしました(6月12日a班)。天気でないとこの作業はできません。西日本の大学では珍しい実習作業です。
ブドウ?ベリーAの袋かけをしました(6月19日b班)。雨に濡れていない果実のみ袋をかけています。
メロンは管理も落ち着き、適期にどのように収穫し、圃場を片付けるのか説明を受けました(6月12日a班)。
果菜類はどんどん生長し、ピーマン、ナス、キュウリは収穫が始まっています。
ブドウ?ピオーネも摘粒し、マイピオーネには名前を書いた袋をかけました(6月19日b班)。