フィールド科学実習の第2回目を実施しました。水稲播種,野菜苗の定植,メロン管理,リンゴ摘花,ブドウ副鞘剪定等を実施
4月25日(a班)と5月9日(b班)に今年度第2回目のフィールド科学実習を行いました。前者は好天でしたが後者はあいにくの雨となりました。水稲の中生新千本とタンチョウモチの播種,野菜(トマト?ナス?ピーマン?キュウリ)の定植,メロン管理,リンゴの摘花(a班のみ),ブドウの副鞘剪定(b班のみ)を行いました。ガラス室でのメロンは2週間も見ていないとその生長は驚くほどです。あっという間に交配時期となり,支柱への誘引や芽かき作業などに追われていました。果樹はゴールデンウイークをはさんで2週間あいたので,a,b班でまったく内容が異なる結果となりました。学内にある農場なので,あき時間には観察や作業にもっと来てもらうように呼びかけています。次回は野菜?メロンの管理、サツマイモ苗の定植、ブドウのジベレリン処理などを行います。
水稲の播種(4月25日a班) 田植えに向けて均一で良質な苗づくりをめざす
野菜苗の定植(4月25日a班) 大きく育ってもらって早く食べたい!
メロン管理(5月9日b班) あっという間に大きく生長
リンゴの摘花(4月25日a班) ずっと上向き姿勢は結構つらいです。
ブドウの副鞘剪定(5月9日b班) 副鞘が小さく全部切ってしまいそうでちょっとこわい。