2016年度後期のフィールド科学実習スタート 稲刈り、果実収穫とハーブ苗の挿し木等
2016年度後期のフィールド科学実習が9月27日にスタートしました。まず学生たちが田植えをした水稲の刈り採りから始まりました。中生新千本、コシヒカリ、タンチョウモチなど。収穫時の生育調査や収量構成要素比較のための坪刈も行いました。この時期になって雨続きで田んぼがじゅるく、田靴を履いての実習となりました。何とかはぜ干しまで時間内に完了しました。その後は果樹の収穫作業です。リンゴの千秋やジョナゴールド、なしの新高、ブドウのピオーネを収穫しました。果樹は夏の高温の影響ですべて2週間位前倒しの早い収穫となりました。味はいずれも最高です。最後にカーネーションやハーブ苗の挿し木繁殖の実習を行いました。上手に発根して育つかドキドキです。