フィールド科学実習 秋の食品加工
秋のフィールド科学実習の食品加工に関するものを紹介します。10月にサツマイモ?なると金時を圃場で収穫しましたが、これを焼き芋にしていただきました。籾殻でじっくり約2時間かけて焼き上げました。こうするととてもおいしくなるのですが、その理由を学習していただきました。また、後期の実習は稲刈りからスタートしたのですが、その後、脱穀、玄米、精米などの過程や収量構成要素の学習をして、食味評価の実習です。これは、多くの食品加工品に活かせる評価法です。また、12月には地元産のそば粉を使ったそば打ち実習です。水まわし、くくり、延ばし、たたみなどいろいろ難しいですが、それがまた楽しいものです。最後は麺にして食べていただきました。今年もおいしくできました。