オープンキャンパスにおける環境科学科の研究室開放の様子
8月4日に実施された、庄原キャンパスのオープンキャンパスにおいて、
環境科学科からは10研究室が研究室開放を行い、多数のご来場をいただきました。
それぞれの研究室の展示内容のコメントと、その際の写真を紹介いたします。
*なお以下のコメントは、研究室案内で公表されている内容をそのまま引用しております。
【大竹研究室】 これが未来の太陽電池!
折り曲げ自在なシート状のカラフルな太陽電池フィルム。
実際に手に取って良く見てみて下さい。
一見すると普通の透明なプラスチックフィルム。そこには,驚きの最先端技術が満載なのです。
皆さんの想像を遥かに超えた未来の太陽電池。その驚きと興奮の未来を,からだいっぱい感じてください。
【加藤研究室】 生活の中の放射線と放射能
生活環境中の放射線被ばくとその影響について説明します。
放射線の霧箱による観察,実験室の空間線量率と環境試料の放射能の簡単な測定を行います。
【西村研究室】 考えてみよう!「環境保全を科学するってどういう事?」
環境科学の一部について紹介します。
また,簡単な水質分析を体験してもらい,簡単な解説を行います。
研究紹介を通して「環境保全を科学する」ことについて考えてみてください。
【原田研究室】 微生物及びバイオマスを活用した資源回収
環境保全はカオス(混乱)状態から分離することで整理する。
3年生の卒業論文紹介を通してその手法を紹介する。
【三苫研究室】 環境ナノ材料の開発と地域課題への取り組み
ナノサイズの環境浄化材料の開発とその確認方法,さらには,どのような汚染物の浄化を対象にできるのか紹介します。
また,地域課題解決に向けた取り組み(イノシシ忌避,肉加工,バイオペレット開発など)の紹介を行います。