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海外留学体験談【長期留学】

印刷用ページを表示する 2022年7月27日更新

ランガラ大学（カナダ）


参加学生氏名	河野　力也さん
所属	人間文化学部国際文化学科
留学年次	4年次
期間	欧洲杯外围盘口_欧洲杯滚球平台-投注\|官网４（2022）年３月２日～欧洲杯外围盘口_欧洲杯滚球平台-投注\|官网４（2022）年12月31日

　今現在LEAP（Langara English for Academic Purposes）６で勉強していますが，クラスでは今までのセッションと同じくReading, Listening, Writingの３つを主にやっています。Readingは特に変わりはないですが，Listeningの時間が10分程度から15分程度に延びて，さらに映像付きになったので非常に苦労しています。映像があると理解しやすくなると思ったのですが情報が増えるので逆に脳が追いつかず，聞き取りは出来てもノートテイキングが間に合わなかったりシンプルに意味が分からなかったりと悪戦苦闘しております。

　Writingに関しては，より学術的なEssayの書き方を学んでいます。同じトピックに関する記事をいくつか読み，そこから自分のEssayのアイデアに使えるものを抜き出し，言い換えや要約を駆使してEssayを完成させていきます。これらの作業を通して，基本的な参考文献の表記の方法や抜き出し方等を学んでいます。日本の大学でのレポートや論文作成と同じです。非常に複雑ですが，皆さん頑張っています。

　ついこの間の第４週目では中間テストのようなものがありReadingとListeningのテストがありました。手応えについては言及しませんが，もう３セッション目も中盤かと感じました。全５セッションのうち，３セッション目の半分まで終わったということなので，LEAP自体が残す所半分となってしまいました。にわかには信じ難い話です。つい先日カナダに来た気分ですが気づけば半分が終わっていました。この５ヶ月間何をしていたのだろうと考えてみます。LEAPの授業は最初のセッションで風邪を引いた時以外は欠席していないので問題ないです。課題ももちろん真面目にやっています。学習面において問題は無さそうです。欲を言えばもう少し英語を話す機会を増やしたいです。プライベートはまずまずです。忙しかったりお金が無かったりであまりバンクーバー内を探索出来ていないので，今セッションが終わったあとの休みでは何かアウトドアアクティビティをやりたいと考えています。この間は初めてカナダで映画を見ました。日本の友達にマウントを取るためにまだ日本では公開されていないジュラシックワールドの最新作を見ました。やはり映画の英語はリスニングとは違ってめちゃくちゃ早いので50%程度しか理解できませんでした(体感)。ただアクション映画は理解出来てなくてもおもしろいので大丈夫でした。恐竜の類は昔から好きだったのですが，今回で久々に恐竜に対する興味が再燃し，最近はYouTubeで最強の恐竜とか調べて見ています。その流れで博物館に行きたくなり，調べたらなんと隣のアルバータ州に世界三代恐竜博物館の1つがあるではありませんか。僕はそこに行くことを心に誓いました。Royal Tyrrell Museumという所で，数年前に話題になったほぼミイラ状態で保存されていた奇跡的な恐竜の化石が展示されています。これは見る以外の選択肢は無いと思います。

　また，7月からホームステイを出て新しい家(シェアハウス)に引っ越しました。最初，Washroomがあまりにも汚すぎたので１度も使っていないのに僕が掃除しました。家賃１月分はまけてくれてもいいくらい綺麗にしたと思います。

　留学期間も残り半分なので悔いのないように１日１日を大切に過ごしていきたいと思います。先月末に行ったナイアガラの滝の写真を添付しておきます。

ナイアガラ