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麻生研究室での取り組み
〔取り組みテーマ:精神疾患を有する者の身体的健康に関する研究〕
精神疾患を有する者の身体組成や立位バランス能力などを調査しています。また,当事者自身がどのように身体的健康を捉え,健康行動を実践しているのか調査をしています。
現在,日本の精神疾患を有する患者は614.8万人(厚生労働省:患者調査)であり,急増しています。精神疾患を有する者は,身体疾患の罹患率が高い傾向にあります。地域生活を維持していくために,精神的健康だけでなく,身体的健康への自己管理能力の向上やサポート体制の整備が重要となると考えられています。
〔これまでの研究〕
これまでの研究業績は研究者紹介(麻生浩司)をご覧ください