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広島交響楽団特別講義を行いました
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2015年12月7日更新
平成27年11月30日,広島キャンパスで広島交響楽団オーボエ奏者の板谷由起子さんによる特別講義を行いました。
講義では,オーケストラの編成,譜面台のこと,オーボエのこと,リードのこと,板谷さんがこれまで歩んでこられた音楽人生のことなどを,演奏を交えながらお話しくださいました。
吹奏楽から始まった管楽器との出会いについては,「何かを続けていると,それは『道』になります。やめないで待っていたからこそ,その出会いのすべてが今につながる道となっています」と,「続ける」ことの大切さを語ってくださいました。「今日の自分は必ず未来に続いています」ということばは,オーボエの深くてあたたかい音色とともに,学生たちの心に残りました。
*本学は広島交響楽団のキャンパスメンバーズ制度に加入しています。この特別講義はメンバーズ制度の特典の一つとして広島交響楽団より提供されました。
地域連携センターでは,今後も,学生が文化や芸術に触れる機会を提供していきます。キャンパスメンバーズ制度の内容については,次のところをご覧ください。