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平成26年度「環境の日」ひろしま大会に参加しました
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2014年6月10日更新
6月8日 日曜日,広島県庁前広場をメイン会場に開催された「環境の日」ひろしま大会に,生命環境学部環境科学科の学生9名がブース出展しました。(庄原地域連携センター企画) 本出展ブースでは,「実験&クイズで水と環境について考えよう」のテーマのもと,「おいしい水とは?」に関する実験(市販のミネラルウォーターの硬度*1の簡易分析),「水を使うとどのくらい汚れるの?」と題した実験(市販のカップラーメンの残り汁のCOD*2簡易分析),また,水環境保全に関する説明やクイズを,参加学生が分かりやすく説明?実演しました。
当日は,梅雨の晴れ間の一日となり,大変多くの方々に当ブースにお越しいただきました。 暑い中,お越しいただきました皆さまに感謝申し上げます。
*1:主なミネラル分である,Ca及びMgの含有量を表す。おいしい水の条件としては,硬度成分が適度に含まれることが必要である。硬度の低い水は「軟水」といい,味にくせがない。一方,硬度の高い水は「硬水」といい,しつこい味を感じるが,人によって好き嫌いが分かれることが多い。
*2:化学的酸素要求量(Chemical Oxygen Demand)の略。水中の有機物を酸化剤で化学的に酸化する際に消費される酸化剤の量を酸素量に換算したもの。工場排水,海域や湖沼の水の有機物による汚濁の程度を示す指標として用いられている。