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ひろしまIT総合展2013に出展しました
ひろしまIT総合展で学生が県知事に研究説明を行いました
ひろしまIT総合展2013が,2013年10月23日から25日まで,広島県立広島産業会館で行われました。本学からは経営情報学部と地域連携センターが,パネルや動画による説明,開発したシステムのデモンストレーションにより,最先端研究内容を紹介しました。経営情報学部は産学連携に関する研究内容を出展し,地域連携センターは,平成25年度重点研究事業(学長プロジェクト)「本学知的資産等の地域提供に向けたクラウドキャンパス構築に関わる研究-オープンソースによる地域連携型集合知形成のための『ひろしまクラウドキャンパス』の創生-」に関する研究開発について,パネル展示による説明を行いました。
来訪者への出展内容の説明は,経営情報学科教員,地域連携センター教員に加え,経営情報学専攻院生や経営情報学科学生が担当しました。初日には,湯崎英彦広島県知事も本学のブースを来訪され,学生と教員が共同開発し,経営情報学部で使用している「スマートタブレットを用いたNFCによる授業出席システム」や,スマートフォンにおけるアプリケーション「ひろしま観光マップ」などについて,経営情報学修士課程2年の鎌田真君が説明しました。緊張しながらも一生懸命説明する学生に対し,知事のコメントで笑いが漏れる一場面もありました。
本学ブースには県内の情報系企業をはじめ,他大学教員など,多くの方から研究内容について関心を持っていただきました。また,多くの経営情報学科学生も講義の間に来訪し,情報系企業が開発?販売している製品の説明を受けました。情報系企業に就職を希望する学生にとっては,企業の具体的な活動について学べる良い機会となりました。
湯崎知事に開発したソフトを説明する鎌田真君 大盛況な県立広島大学出展ブース