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広島県信用金庫合同「ビジネスフェア2017」に出展しました
第12回広島県信用金庫合同「ビジネスフェア2017」出展報告
広島県下の4信用金庫(広島信用金庫,呉信用金庫,しまなみ信用金庫,みどり信用金庫)合同の主催による第12回広島県信用金庫合同ビジネスフェア2017が,11月9日(木曜日)10時~16時に広島グリーンアリーナで開催されました。
本年度は「魅力発信~新たな出会いが未来をつくる~」をキャッチフレーズに,県内企業が業種ごとに展示ブースを設けて来場者に自社の商品?技術?サービスを紹介し,テーマゾーンでは,特許や商標等の活用に注目した「知財活用」,いいものにカワイイの視点を取り入れた工芸品?工業製品を紹介する「カワいいモノ」,広島のさとやまの魅力をPRする「さとやま」をテーマにしたブースが設けられ,合計345ブースの出展,延べ12,728名の来場者がありました。
本学は,他の県内9大学と共に「産学連携」ゾーンにブースを設け,本学教員の地域に貢献する企業との共同研究の成果や研究内容の紹介,HBMS(経営管理研究科)の紹介を行いました。
○ 研究紹介
1 CO2排出量などを評価するLCAを用いた製品?サービスなどの環境配慮
(環境科学科 小林准教授)
2 メタボリックプロファイリング法を用いた食品の品質評価
(健康科学科 馬渕助教)
○ HBMS紹介
ポスター,パンフレット,ちらし等
当日は,事前に相談申請があった企業に加え,多くの来場者が本学ブースを訪れて本学との産学連携についての相談,自社製品の売り込み,HBMS及び本学の案内資料の持ち帰りをされました。このイベント出展を通じて本学の地域貢献活動や研究内容に関する紹介,HBMSを含む本学の情報提供ができました。
(教員による来場者への説明) (来場者の相談風景)