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管絃祭の提灯づくりに今年も参加しました
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2017年9月4日更新
管絃祭の提灯づくりに今年も参加しました
宮島学センターでは、旧暦6月17日に行われる管絃祭の夜、地御前神社から宮島に還御する御座船をお迎えする際、お集まりのみなさまにお配りする提灯作りのボランティアを平成19年から続けています。
管絃祭は外国からの観光客も多い、宮島最大の祭のひとつです。
今年も「地域文化学(宮島学)」の受講生を中心に、19名の学生(教育ネットワーク中国の単位互換制度による他大学の受講者を含む)が、宮島学園の児童生徒たちとともに参加しました。
国際文化学科の専門科目「地域文化学(宮島学)」では、厳島の歴史、伝統、文化等についての基礎知識を学ぶだけでなく、現地でのフィールドワーク(複数のテーマからひとつを選択)を行います。
今年は竹西寛子さんの『管絃祭』を読んだうえで参加した学生も多く、提灯作りから祭のクライマックスまでを長浜で過ごして、深い感銘を受けたようでした。
かがり火の中、漕ぎ手のかけ声を聞きながら、伝統を守り伝えることに思いを馳せたり、広島で学ぶことの意味を自らに問いかけたり、それぞれの思いを心に刻んだ一夜になりました。
管絃祭は外国からの観光客も多い、宮島最大の祭のひとつです。
今年も「地域文化学(宮島学)」の受講生を中心に、19名の学生(教育ネットワーク中国の単位互換制度による他大学の受講者を含む)が、宮島学園の児童生徒たちとともに参加しました。
国際文化学科の専門科目「地域文化学(宮島学)」では、厳島の歴史、伝統、文化等についての基礎知識を学ぶだけでなく、現地でのフィールドワーク(複数のテーマからひとつを選択)を行います。
今年は竹西寛子さんの『管絃祭』を読んだうえで参加した学生も多く、提灯作りから祭のクライマックスまでを長浜で過ごして、深い感銘を受けたようでした。
かがり火の中、漕ぎ手のかけ声を聞きながら、伝統を守り伝えることに思いを馳せたり、広島で学ぶことの意味を自らに問いかけたり、それぞれの思いを心に刻んだ一夜になりました。
提灯作りの様子
提灯を配布する学生たち