本文
現役大学院の声-研究室紹介(その7) (米村先生研究室)
印刷用ページを表示する
2024年5月31日更新
研究紹介 院進学のすすめ
生命システム科学専攻
M1 松本 彩花
【研究紹介(学部/修士)】
私の研究は学部と学科で違う内容の研究を行っています。学部時代では主に量子電気化学の分野を扱っていました。内容は電解液中の電極(カソード電極)に近傍で行われている電子の移動モデルと理論式に対する実験的な検証を行っていました。
修士からは研究室が変わり、土壌(主に火山灰土)の含水率におけるCO2の吸着率の変化を、含水率を変える事やpH等の他のパラメータを変える事でどのような挙動を見せるのかという研究を行います。今はつくばの土壌を用いて真比重(土壌の密度)を求め、現在行われている乾性土壌の吸着濃度のデータから、閉鎖系の条件では実際にどのくらいの量の土壌を使うかなど、実験の組み立てを行っています。
【院進学のすすめ】
大学院進学は荷が重いと感じる人も多いかもしれませんが、私は挑戦と成長の機会だと思います。私のように研究室が変わり、研究内容が一変しても多くの先生方は私たちの将来の為に親身になってくださいます。自分の将来や目標を持って努力を続ける事が出来れば、いつか必ずその努力が役に立つ日が来ます。時には失敗することもあるかもしれませんが、失敗を恐れずに挑戦してください。新しい知識や技術を積極的に吸収し、自分の研究に活かしましょう。同期や先輩とのコミュニケーションも大切です。自分の知識と経験に最大限の自信を持って前進し、未来への一歩を踏み出してください。
生命システム科学専攻
M1 松本 彩花
【研究紹介(学部/修士)】
私の研究は学部と学科で違う内容の研究を行っています。学部時代では主に量子電気化学の分野を扱っていました。内容は電解液中の電極(カソード電極)に近傍で行われている電子の移動モデルと理論式に対する実験的な検証を行っていました。
修士からは研究室が変わり、土壌(主に火山灰土)の含水率におけるCO2の吸着率の変化を、含水率を変える事やpH等の他のパラメータを変える事でどのような挙動を見せるのかという研究を行います。今はつくばの土壌を用いて真比重(土壌の密度)を求め、現在行われている乾性土壌の吸着濃度のデータから、閉鎖系の条件では実際にどのくらいの量の土壌を使うかなど、実験の組み立てを行っています。
【院進学のすすめ】
大学院進学は荷が重いと感じる人も多いかもしれませんが、私は挑戦と成長の機会だと思います。私のように研究室が変わり、研究内容が一変しても多くの先生方は私たちの将来の為に親身になってくださいます。自分の将来や目標を持って努力を続ける事が出来れば、いつか必ずその努力が役に立つ日が来ます。時には失敗することもあるかもしれませんが、失敗を恐れずに挑戦してください。新しい知識や技術を積極的に吸収し、自分の研究に活かしましょう。同期や先輩とのコミュニケーションも大切です。自分の知識と経験に最大限の自信を持って前進し、未来への一歩を踏み出してください。