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おひさまキッチン通信 - 第9回:煮物をつくろう - (健康科学科3年)
こんにちは。県立広島大学人間文化学部健康科学科3年生です。おひさまキッチン通信 第9回 「煮物をつくろう」をお届けします。緊急事態宣言が解除され,少しずつ元の生活に近づいていますが,それでも,三密を避け,うつらない,うつさないための感染対策を続けていきましょう。もうひと踏ん張りです。
『おひさまキッチン通信』は「食事を通して,皆さんの健康を支援する」という目標のもと,友達と共に学びたい,特に,今年度入学された1年生の皆さんに,一緒に頑張ろうという私たちの気持ちを込めて,お届けしています。毎日健康に,今はオンラインで一緒に学んでいきましょう。皆さんの健康をお手伝いします。
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第9回は「煮物をつくろう」です。
これまでの給食経営管理実習で提供された先輩方のレシピから,“小松菜と油揚げの煮浸し”と“ふろふき大根”を紹介します。
“小松菜と油揚げの煮浸し”は,とても簡単に作れるので,「あと一品欲しいけど,どうしよう…。」と思った時にぴったりです。料理を器とともに冷やして,涼しさを現した料理を“冷やし鉢”と言います。“ふろふき大根”は,寒い季節の料理ですが,大根は夏にも多く収穫され,庄原市の「高野大根」はとてもおいしい夏大根です。ふろふき大根を器と共に冷やすと,“大根の冷やし鉢”に名前が変わります。“小松菜と油揚げの煮浸し” “大根の冷やし鉢”のどちらも作り置きに向いています。
野菜レシピの紹介は,今回で最後になります。暑い夏は,効率よく調理を行い,しっかり食べて健康に過ごしましょう!暑さに負けないよう,ぜひ作ってみてください。