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【健康科学科】戦国期毛利氏の饗応食の活用に向けて,学生が三原市の史跡を巡りました!
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2019年9月30日更新
健康科学科および修士課程人間文化学専攻の学生が,9月12日~13日に三原市の史跡等を巡りました。
健康科学科の学生13名,修士課程人間文化学専攻の学生2名は,昨年度より,戦国期毛利氏が食したと考えられる饗応食の再現に取り組んでいます。今年度は,饗応食の献立,器,食事様式等の検討を重ねるとともに,饗応食を利用した観光分野や教育分野での活用を目指しています。
9月12日と13日の2日間をかけて,毛利家ゆかりの地であった三原市の史跡等を巡りました。
三原市では,毛利元就の三男である小早川隆景が居城とした新高山城をはじめ,佛通寺や米山寺,佐木島にある磨崖和霊石地蔵を巡りました。また,学芸員の方々からも史跡や資料の説明をしていただき,これまでの学修をより深めることができました。今回の現地調査で学んだことを基に,饗応食の再現や活用に生かしていきたいと思います。
ご協力いただいた三原市のみなさま,ありがとうございました。
三原城跡 小早川隆景像前
新高山城(城郭跡) 新高山城(頂上)
佛通寺