本文
【経営学科】「管理会計論」にて会計実務に関する講演会を開催しました
印刷用ページを表示する
2018年1月19日更新
1月16日(火)に経営学科専門科目「管理会計論」(受講生53名)に株式会社マスタード?シード22代表取締役社長の岸保宏氏を講師としてお招きし,中小企業を中心とした会計実務についてご講演いただきました。
講演では,岸保氏の長年の税理士事務所での業務経験に基づいて,取引の記録から決算,税務申告に至る一連の会計実務や,その会計実務のコンピュータ化?クラウド化に関する近年の傾向,その中で今後人間が会計実務の中で果たしていく役割などについてお話しいただきました。また,講義の後半では,ケース?スタディを行いながら,なぜ会計データが経営改善において重要なのかや,そのためにどのような会計データが必要になるのかなどについてもお話しをいただきました。講演の後の質疑応答の時間には,興味を持った多くの学生から,会計を学ぶことの意義などに関する質問がなされました。
(文責:足立)
岸保宏氏
講演の様子