経済産業省平成27年度戦略的基盤技術高度化支援事業(通称サポイン)に本学の共同研究2件が採択されました。
経済産業省戦略的基盤技術高度化支援事業(通称サポイン)は、「中小企業のものづくり基盤技術の高度化に関する法律」に基づく支援策の一環として、「研究開発等計画」の認定を受けた中小企業者が産学官等の連携のもと、ものづくり基盤技術の高度化に役立てる研究開発、試作品開発等及び販路開拓への取組を促進することを目的として行われております。
本年度は,本学との共同研究から次の2件が採択されました。
1. オー?エイチ?ティー株式会社(広島県福山市)と経営情報学部 経営情報学科 市村 匠 教授、竹本 康彦 准教授の共同研究「次世代8K高精細フラットパネルの高歩留まり製造を実現する欠陥検査システムの実用化開発」
2.食協株式会社(広島県広島市南区)と人間文化学部健康科学科 谷本 昌太教授の共同研究「業務用炊飯での使用油脂の大幅削減を可能とする米糠由来乳化素材を用いた炊飯油の実用化開発」
いずれも,広島県内の中小企業との共同研究であり,公益財団法人ひろしま産業振興機構の支援を受けています。
なお,県立広島大学では随時,研究?技術相談を受け付けております。詳細は
をご覧ください。