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2014年2月11日、2013年度キャンパスリポーター賞の表彰式が中国新聞社で行われ、生命環境学部生命科学科2年の中島敬さんが最優秀賞を、経営情報学部経営学科2年の中野優子さんが優秀賞を受賞しました。
中島さんは受賞者を代表して、「記事を書くのは簡単ではないけれど、取材を通じて出会った人たちとの交流は楽しく、発見も多い。さらに活動の場を広げ、地域の活動や情報を発信し続けたい」と喜びを語りました。
表彰式後、受賞者は高本孝総合編集本部副本部長兼報道部長らの案内で社内を見学、初めて見る報道の現場で決意を新たにしたようでした。
キャンパスリポーター制度は、教育ネットワーク中国に加盟する大学の学生が地域や学内の情報を中国新聞を通じて発信する取り組みで、現在190人余が登録、活動しています。
(写真は教育ネットワーク中国提供)
中島さんは、庄原キャンパスでの学生による石窯づくり(*)や、果樹園での摘花作業、Winter illumination 2013(*)など、学生の活動に注視した記事を積極的に出稿しました。(*は、県立広島大学「いきいきキャンパスライフ?プロジェクト2013」の採択企画) | |
中野さんは、大学内のイベントや講演への密着取材に加え、広島港で開催される「広島みなとフェスタ(平成26年3月22日?23日開催)」の準備に関わる学生の姿などを詳細に取材しました。 |