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平成23年6月17日(金曜日),庄原キャンパスにおきまして、「生命環境学部附属フィールド科学教育研究センター」の開所式を開催いたしました。
県立広島大学では,大学教育改革支援プログラムの一環である「質の高い大学教育推進プログラム (教育GP) 」の選定を受けて実施した「学士力向上を図るフィールド科学の創設~中山間地域の生物資源の体系的活用による実践的教育~」の成果を継承?発展させるため,生命環境学部の附属機関として,「フィールド科学教育研究センター」を本年4月に設置しております。
これを受け,開学記念行事として,6月17日,文部科学省高等教育局大学振興課,滝口庄原市長はじめ,たくさんの来賓の皆様にお越しいただき,「フィールド科学教育研究センター」の開所式を行いました。
また,センター開所記念の講演には地域の方々にも大勢ご来場いただき,熱心に受講していただきました。 誠にありがとうございました。
当センターは,今後も,中産間地域の資源や環境を活用して,食料?環境に関わる多様な現代的問題の解決に貢献する人材を育成し,同時に,食料?環境に関連する地域活動の知的拠点としての役割を担うために,今後も資源開発,環境保全,分析化学など,地域に根ざした高度な研究を支えていきます。
1 日時
平成23年6月17日(金曜日)11時00分~12時10分
2 会場
県立広島大学庄原キャンパス
生命環境学部附属フィールド科学教育研究センター管理棟前広場
3 次第
管理棟と環境工学実験棟(右手奥側) 食品加工場
開所式の様子 学長挨拶の様子
除幕式の様子 管理棟玄関の様子
パネル展示の様子(1) パネル展示の様子(2)
庄原キャンパス教員開発商品の紹介
開所記念講演 「地域振興や6次産業化のために必要な人?技術?連携」
講師:独立行政法人農業?食品産業技術総合研究機構食品総合研究所
食品工学研究領域長 五十部誠一郎 氏
広島キャンパス,三原キャンパスへも遠隔講義で発信しました。