本文
本学国際交流推進事業短期受け入れプログラムにより、生命科学科?菅裕准教授の
研究室に3名のゲストサイエンティスト(博士研究員1名、博士課程大学院生2名、
国籍はスペイン、アルゼンチン、ポーランド)が滞在しています。滞在中は活発な技術
交換や討論が行われ、学生にとってはこの上ない刺激になっています。最初は遠巻きに
教員とゲストとのやり取りを眺めるだけだった学生も、2日ほど経つと打ち解けて少し
ずつ英語でのコミュニケーションが進むようになります。14日午後には菅研学生による
研究内容のプレゼンテーション、そして15日午後にはゲストによる研究セミナーが行わ
れました。教員、大学院生、学部学生計20名以上が参加し、熱心な質疑応答も行われ
ました。その後ウェルカムパーティーが開催され、相互の親交を深めました。2週間後
には入れ替わりで更に2名の受け入れを予定しています。