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庄原キャンパスでは毎年秋頃に学術講演会を実施しています。
本年度は12月6日金曜日10時40分より大講義室で行われます。
今年は九州大学総合博物館准教授?丸山宗利先生を講師にお招きすることとなりました。昆虫分類学がご専門で、数多くの一般向けの書籍を書かれております。2014年の「昆虫はすごい」はベストセラーになっています。また、数多くのメディアにも出演しておられ、TV番組「情熱大陸」やNHKラジオ「夏休み子ども科学電話相談」にも出演されています。
【講演者】
1974年東京都出身。北海道大学大学院農学研究科博士課程修了。博士(農学)。国立科学博物館、フィールド自然史博物館(シカゴ)研究員を経て2008年より九州大学総合研究博物館助教、17年より准教授。アリやシロアリと共生する昆虫を専門とし、アジアにおける第一人者。国内外での昆虫調査で数々の新種を発見している。
『昆虫はすごい』、『昆虫はもっとすごい(共著)』(光文社新書)
『昆虫こわい』、『ツノゼミ ありえない虫』、『きらめく甲虫』、『とんでもない甲虫(共著)』(幻冬舎)
『丸山宗利?じゅえき太郎の㊙昆虫手帳(共著)』 (実業之日本社)
『アリの巣の生きもの図鑑(共著)』、 『アリの巣をめぐる冒険』(東海大学出版会)など著書多数
講演タイトルなどの詳細はまた決まり次第、お知らせいたします。多くの
皆さんのご来聴をお待ちしております! → タイトル決定しました。
なお、
2017年は、国立科学博物館の篠田謙一先生、
2018年は、立命館大学古気候学研究センターの中川毅先生にご講演いただきました。
庄原キャンパスでは、毎年、さまざまな分野の第一線の研究者の方を招いてご講演いただいております。
篠田謙一先生 「江戸の骨は語る――甦った宣教師シドッチのDNA」 岩波書店 科学ジャーナリスト賞2019受賞
中川毅先生 「人類と気候の10万年史 過去に何が起きたのか、これから何が起こるのか」
講談社ブルーバックス 第33回講談社科学出版賞受賞
丸山宗利先生 「昆虫はすごい」 光文社
いずれも庄原キャンパス図書館にありますので、学内の方は手に取ってみてください。