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4月からのフィールド科学実習や研究用栽培に向けて圃場管理が進んでいます。 雪が消えた直後の草焼きは病虫害の予防効果もあります。スタッフの皆さんが枯れ草や枯れ枝を集め焼いておられました。圃場もスッキリです。果樹園は整枝剪定作業も終わり,土壌の排水改善も試みたので一部樹木の生育改善に期待が大きいです。ただ、今年は桜の開花が早まる予想で、ナシやリンゴが同じバラ科植物でもあり、開花が早くなりそうだとスタッフさん達は心配しています。野菜では3月下旬定植のジャガイモ圃場の準備もできました。タマネギは既に新たな葉が伸び始めました。ガラス温室で育てるメロンも育苗が進み、現在本葉2枚展開しています。既に栽培ベッドの地温も上げてあり、準備が整っています。