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11月9日(土)から,「起業家のためのマネジメント専門講座」を開講しました。
第1回は,「起業家のマネジメント基礎(1)~起業家大賞の評価基準と成長領域の探索」と題し,
本学の小見特任教授による講義が行われました。
スタートアップ期の起業家が学ぶべきマネジメントの基礎的知識を,起業家大賞の評価基準に即して体系的に概観するとともに,これからの成長領域を見定める視点を学習しました。
講師 | 講義風景1 |
講義風景2 | 講義風景3 |
第2回は,同日行われた大学連携特別講座(企業経営とイノベーション)との合同授業の形で行われました。
外部講師として招聘したカリフォルニア州立大学サンフランシスコ校の渋谷特任教授による講義では,
景気がいち早く回復しつつあるシリコンバレー及びその周辺地域における,ネットワーク化された各種活動が生成する莫大なデジタルデータを活用した各種イノベーションに焦点を当て,これらのイノベーションに共通する促進要因について学びました。
講師 | 講義風景 |
初回受講後のアンケートの中から,受講者の声を紹介します。
「価値観を広げることができる内容で,自身の発想のまとめのために使える知識を頂きました」
「イノベーションの講義は,昔聞いたよりもとてもわかりやすかった。技術的な革新?価値のみのイメージがあったが,意識が変わった」などの感想があり,満足度の高さがうかがえます。
また,「次回と思われますが,質疑応答など,せっかくなので他の方々の意見がほしい」といった,
今後の講義に対する意欲の高い要望もありました。
次回は,第3回(11月15日)の様子を紹介する予定です。