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平成26年10月6日(月)に,マネジメント特別講座(4)「広島の田舎は宝の山~日本の農村資源を都市のニーズとつなげば10兆円産業が動き出す~」を開講しました。
はじめに,本講座を担当する本学の小見特任教授が講師を紹介し,続けて,特定非営利活動法人えがおつなげての代表理事である曽根原 久司氏が講義を行いました。
日本の農村には,耕作放棄地,未利用の森林資源,観光資源,自然エネルギー資源など,膨大な資源=「宝」があります。これらを上手に活用すれば,合計10兆円の産業と100万人の雇用創出につながることについて,多くの事例をもとに話がありました。
紹介 県立広島大学 小見特任教授 | 講師 特定非営利活動法人えがおつなげて |
講義風景1 | 講義風景2 |
受講後のアンケートの中から,受講者の声を紹介します。
「農業はこれから主要産業となるのではと思っていたが,実例が聞けて本当に役に立った。」,「私の地元でも活用したい。大変元気の出る内容だった。」,「テーマを超えた,内容の濃い,希望を与える講演だった。」,「学生の立場として,若者も農業に積極的に参加していくべきだと思った。」などの感想がありました。
【参考】
当該講座の募集時の資料をご覧になりたい方は,こちらで御確認ください。 → マネジメント特別講座(4) 募集要項