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本講座は,県立広島大学の小見志郎特任教授が担当します。
第14回は,第7講として「経営構想力とイノベーション」についての講義です。
まずはじめに,前回のケース「ひろしま夢ぷらざのビジネスモデル」について,復習と考察が行われました。
講師 | 講義風景1 |
日本の代表的な製品開発の事例をもとに,イノベーションに必要な視点?考え方を引き出すことを目的に,講義が行われました。
講義風景2 | 講義風景3 |
受講後のアンケートの中から,受講者の声を紹介します。
前回に引き続き学んだひろしま夢ぷらざのケースについては,「夢ぷらざのビジネスモデルは大変勉強になりました。役立てたいです。」,「夢ぷらざのまとめが大変興味深かった。」などの感想が寄せられました。
また,「イノベーションとは何か,先を見越した取り組みの大切さを改めて意識できた。」,「イノベーションについて,自社で新事業を立ち上げるに際して,大きなヒントとなった。」,「イノベーションと言うが,実際はなかなか難しい。事例を見て考えることで,会社で活かせるヒントが得られるような気がした。」など,今回のテーマであるイノベーションへの関心と理解が深まったようです。
次回は,9月6日(金曜日)の様子を紹介する予定です。