7月27日(土曜日),ひろしま国際センター交流ホール(広島市中区)で開催された日本語スピーチコンテストで地域文化コースに在籍する留学生3名が参加し,そのうち2名が受賞しました。
このコンテストは,社会奉仕団体の広島キワニスクラブが主催する,広島県内の大学や専門学校で学ぶ留学生を対象とした日本語スピーチコンテストで,今回は8か国出身の14名が参加しました。県立広島大から参加した留学生のうち,インドネシア出身の留学生ルックマン?ファーリザル?カリムさん(発表タイトル:「人生という喜劇」)が優秀賞,中国出身の留学生?汪明謡さん(発表タイトル:「優しいみんな」)が佳作を受賞しました。
このうち,優秀賞を受賞したカリムさんは,「広島で生活を始めてほぼ1年間になりました。友達との会話,授業,仕事など,いろいろな場面で身につけた日本語を生かすことができて,とても嬉しく,感動的で,貴重な経験になりました」と受賞の喜びを語ってくれました。
優秀賞を受賞したカリムさん