地域文化コースの和田ゼミ3年生6名が,「大学生観光まちづくりコンテスト2022(焼津ステージ)」に提出する観光まちづくりプラン作成の一環で,7月30日と31日の2日間,静岡県焼津市でフィールドワーク(現地調査)を行いました。
学生たちは「自分達が」考えたプラン素案の意義や実現可能性を検証するため,「自分達で」事前に依頼?調整した地域おこし協力隊員や焼津市観光協会,温泉旅館等を訪ね,「自分達で」考えた項目?内容の聞き取り調査を行ったり,温泉や海鮮料理,食品サンプルづくりを実際に体験したりしました。
「大学生観光まちづくりコンテスト2022(焼津ステージ)」にエントリーしたチームは全国から約110チーム。まずはその中から10チームが進める本選への進出を目指して,そして最終的には最優秀賞獲得を目指して,今回のフィールドワークで得た情報をもとに,8月22日までに焼津市をフィールドとする観光まちづくりプランを完成させます。
地域文化コースでは,これらの活動を通じて,フィールドワークやまちづくりプラン作成,そしてプレゼンテーションの知識とノウハウ,そしてチームで協働してやり切る力を身につけます。皆様の応援をお願いいたします。