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ゼミ生個々人の興味?関心に応じて,現代日本語に関する日本語学的研究を行います。中?高国語教員を目指すゼミ生のなかには,国語科教育に関する研究を行う学生もいます。3年次には関連領域の先行研究(論文,著書)の読み込みを通じて調査?分析方法を体得し,4年次には自ら文献調査,アンケート調査,インタビュー調査等により独自にデータを収集し,データを整理?分析?解釈して,卒業論文を完成させます。
LINEにおける「打ちことば」の使われ方-大学生の「依頼」談話に着目して-
草津地区?庚午地区における「ものの言い方」の違い-広島市立庚午中学校のアンケート調査から-
現代日本語における「なんか」の使用実態-時代とメディアによる変化に注目して-
日本語における男性名?女性名の特徴について
「話すこと?聞くこと」の指導方法に関する研究-ルーブリック評価を活用した授業計画20時間分の提案-
行政機関(県庁,市役所など),中高国語教員?特別支援学校教員(公立,私立),教育関連企業,メディア企業,インフラ関連企業,金融業 など
言葉?言語に興味がある人,言葉の力を磨きたい人,言葉を通じて自己を向上させたい人,常識を疑いながらゼロベースで物事を考えたい人,国語?日本語の先生になりたい人,そういう人は是非,県大?小川ゼミへ!