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【地域文化コース】学生が三原青年会議所まちづくりワークショップに参加しました

印刷用ページを表示する 2024年4月22日更新
 地域文化コース3年生4名が4月19日(金曜日),三原青年会議所(広島県三原市)のまちづくりワークショップに参加しました。このワークショップは,三原青年会議所4月例会「地域資源とまちづくり」において,地域文化コース?和田教授による同タイトルの講演に続き,三原青年会議所会員等が三原市の地域資源を発掘?再評価する手法を学び,経験することを目的に実施されました。この日は,同会員等25名が「視覚」「聴覚」「嗅覚」「味覚」の4班に分かれて,それぞれの観点から三原市の地域資源をリストアップし,その活用方策を考えました。
 地域文化コース3年の森田真輝さん,門前来海さん,柳瀬凛香さん,米倉裕輝さんは4班のグループファシリテーター(話し合いの進行役)を担当し,地域資源のリストアップを支援するとともに,企業同士,あるいは企業と大学生が連携?協力して取り組めるまちづくりプロジェクトを同会員等のみなさんと一緒に考えました。
 学生たちは,ワークショップ前は緊張した様子でしたが,ワークショップが始まるとファシリテーターの役割をしっかりと務め,各班の充実した話し合いに貢献できていました。学生たちはこうした現場経験を通じてまちづくりワークショップの意義と構成を再確認し,ファシリテーターの楽しさと難しさを実感したようです。
 三原青年会議所の皆様,学生の参加?成長の機会を与えてくださり,ありがとうございました。
門前
柳瀬