5月23日(月曜日),地域文化コースの専門科目「観光まちづくり論研究」にタイ国政府観光庁と株式会社サーベイリサーチセンターの方をお招きし,アフターコロナに向けたタイ観光(アウトバウンド)の促進策について考えました。
「観光まちづくり論研究」は観光を理論と実践の両方から学ぶ地域文化コースの専門科目です。「国際観光」をテーマとする23日の授業では,アフターコロナ期における日本人観光者回復をめざすタイ国政府観光庁とその取組みをサポートする株式会社サーベイリサーチセンターの方にお越しいただき,タイ観光の魅力をお話しいただいた上で,どのようにしたらタイを旅行する広島地区の若者や女性が増えるかを学生たちが考えました。学生たちは,コロナ禍からの需要回復に努めようとする国際観光の現状を理解するともに,誘客促進に向けたマーケティングの実際を体験する貴重な機会となりました。
「観光まちづくり論研究」ではこの後,温泉観光や聖地巡礼,フードツーリズム,スポーツツーリズム,ダークツーリズムなどについて学修を深めていきます。
サーベイリサーチセンター?熊谷さんによる講義