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【プレスリリース】「放置竹林」対策で地下茎を根絶やしに~薬剤を利用した昨秋の実験 安芸高田市で3月4日に公開評価,5か月の成果を確認

印刷用ページを表示する 2020年2月20日更新
 広島県内では,「放置竹林問題」が周囲の環境に深刻な影響をもたらしています。解決に向け県立広島大学が中心となり,公益財団法人の安芸高田市地域振興事業団と,住友化学の100%子会社である住化エンバイロメンタルサイエンス(大阪市)が協力して,薬剤「クロレートS」を利用して,地下茎から根絶やしにする新しい手法による実験を2019年10月に行いました。それから5か月が経ったところでの成果を確認する実証展示試験について,地下茎の掘り上げによる公開評価を2020年3月4日に行います。この評価により,新手法の効果を明らかにし,本県から「放置竹林問題」の有力な解決策を広く発信したいと考えています。

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