本文
昨年に引き続き、今年度もオンラインにて臨床実習指導者会議を実施しました。
感染対策としてはもちろんですが、関西?四国?九州などの遠方の先生方にわざわざお越し頂くことなく、お忙しい先生方の移動時間を削減できるメリット、そして資料をリアルタイムに画面共有することで理解度が上がったと、参加者の先生方からも高評価を頂きました。
臨床実習指導者の先生方からの議題に関する討議では「コロナ禍における学生指導について」、現時点で生じている問題点や今後の検討、臨床と大学とそれぞれの立場から、意見交換を行いました。
双方ともに、できるだけ多くの経験と充実した実習の実施を目標とし、感染状況を鑑みて、どのように実習を進めていくか???先生方より各施設での取り組みや対策をご紹介頂き、貴重な情報交換の機会となりました。
本学の卒業生でもあり、大学病院ご勤務の臨床実習指導者の先生2名にコロナ禍での「集中治療中の患者見学に関する基準等について」ご討議頂きました。
左)岡山大学病院:池田朋大(いけだともひろ)先生
右)高知大学医学部附属病院:小田翔太(おだしょうた)先生
ご多用中、ご参加下さいました先生方、誠にありがとうございました。
臨床実習指導者の先生方、ご指導の程、何卒よろしくお願い申し上げます。