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岡村和典助教と長谷川正哉教授,金井秀作教授,大学院総合学術研究科の大学院生で行った研究の成果が国際誌Gait & Postureに掲載されました。
本研究では,ランニング中の足の動きを詳細に調べ,怪我をしてしまいやすい動き方を検討しました。また,怪我をしてしまいやすい動き方と,足の裏の筋肉の発達具合との関係も調査しています。
Kazunori Okamura, Masaki Hasegawa, Tomohiro Ikeda, Kengo Fukuda, Kohei Egawa, Shusaku Kanai. Classification of medial longitudinal arch kinematics during running and characteristics of foot muscle morphology in novice runners with pronated foot. Gait & Posture. 2022
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0966636222000078
Gait & Posture(Impact Factor:2.840)は,理学療法の代表的な治療対象である「歩行?走行」や「姿勢」に関する研究論文を掲載している国際誌です。
岡村助教らの研究グループは「スポーツ障害の予防」を目的に研究を行っており,3年連続でGait & Postureに研究成果が掲載されています。
〇2021年の掲載論文
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0966636221001193
〇2020年の掲載
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0966636219306794
〇岡村助教の講義動画はこちら
https://douga.yumenavi.info/Lecture/PublishDetail/2021000880?back=
〇岡村助教のスポーツチームでのサポート活動はこちら
/site/healthandwelfaref/pt20210218ptt.html