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今年度も地域作業療法の授業の一環で、学生が地域に出て活動する「地域プロジェクト」が始まりました。作業療法学コース3年生29名が8グループに分かれて、児童館や放課後児童クラブ、コミュニティーカフェなどに年間を通して足を運びます。
今週は学生たちが初めて施設を訪問し、緊張しながらもスタッフの方と積極的に交流をしていました。訪問のあと、学生たちは「利用者の方の主体性を大切にしている素敵な場所だと感じた。自分が子どものころにもこのような場所がほしかった」「これからの地域活動が楽しみになった。いろいろな活動に参加して、地域のことや利用者の方のことを知っていきたい」と話していました。
今後は施設を定期的に訪問し、スタッフや利用者の方と交流しながら、学生たちが自分たちのしたいことやできることを見つけ、挑戦していきます。どんな取り組みになるかとても楽しみです。
三原市児童館「ラフラフ」での様子 コミュニティースペース「キラナノキ」での様子