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作業療法学コース3年生の学生生活紹介です。
今回は3年生が行っている授業の一部をお伝えします。
3年生になると、実習?演習授業が増えます。
この写真は、飲み込むときの首の角度を考えているところです。
飲ませたり、飲まされたりして、どのようなタッチやスピード、姿勢が飲み込みやすいのか実際の体験を通して学びます。
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この写真は架空のお子さんの情報からイメージをして、お子さんが遊ぶことで発達をサポートするおもちゃを作成しているところです。学生の自由な発想で、ユニークなおもちゃが出来上がります。
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おもちゃだけでなく、「買い物に行きたい」、「授業に参加したい」といった様々にニーズに対して、どのような方法がよいのかを考え、たくさんのアイデアを出して、形にしていきます。
相手のことを想像しながら、いろんなニーズや状況にあわせて、柔軟な発想で考える力を身につけていきます。
このように3年生は、1、2、3年生での臨床実習(学外の病院や施設で行う実習)の経験と合わせて、大学でより実践的な授業を通して学びを深めています。