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作業療法学科3年生が2022年4月から地域作業療法学「地域プロジェクト」に取り組んでいます。地域プロジェクトは、学生が地域の課題を見つけ、解決に向けて行動するプロジェクトです。7月27日には地域プロジェクトの中間発表会を開催しました。
中間発表会には、プロジェクトに協力いただいている三原市子育て支援課、三原市児童館ラフラフ、三原市社会福祉協議会、ワーカーズコープから職員の方9名が参加してくださいました。また三原高校からも教員?生徒4名が参加してくださり、活発な意見交換が行われました。
学生は、小グループに分かれ、これまで取り組んだことを発表し、今後のアイデアについてディスカッションしました。学生は緊張しながらも丁寧に発表し、積極的に意見や質問をしていました。来学者の方からは、「大学生の取り組みがよくわかった。大学生らしいアイデアや視点が面白かった。これからも大学生と協力して、取り組みを発展させたい」という感想が聞かれました。
本プロジェクトは来年1月まで続きます。どんな取り組みになっていくのか楽しみです。
※感染対策を実施して行っています。