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看護学コース3年生の衆樹湧さんが,佐木島の地域医療研修に参加しました。
研修での学びを紹介します。
欧洲杯外围盘口_欧洲杯滚球平台-投注|官网5年3月12日(日曜日)から1泊2日で三原市の佐木島へ地域医療(訪問診療や訪問看護など)の研修に行きました。
佐木島は周囲約18キロ、人口600人程度の離島です。
実際に同行した訪問看護では、脳梗塞の既往がある高齢者に廃用症候群を予防するための体操を自宅で実技指導する場面や療養者の住民に対して、これまで処方されてきた薬を確認する場面を見学しました。
佐木島には、常勤医師はおらず、佐木島診療所の医師は天気が良い日は百島からヘリコプターで診療に来られます。私は、研修中、医師のヘリコプターに同乗させていただきました!!とても貴重な体験となりました。
住民は緊急時への不安を抱えています。そのような環境の中で、地域住民が安心して暮らせるよう島に住む訪問看護師3人が、別の島などから訪れる医師や薬剤師、介護士と連携して、対応し住民が安心して暮らせるよう努めていました。 また、島の看護師は、緊急時は24時間365日の対応で看取りなども行うとのことを知りました。住民の話からも、看護師が島の生活に不可欠な存在であることがわかりました。