【看護学コース】2年生が「血圧測定100本ノック」を開始しました

　9月に実施する基礎看護実習Ⅰでは、受持ち患者さんの血圧を初めて測定します。そのため、実習前までに「血圧測定の100本ノック(100人の血圧測定を行う）」を行い、正確な手技で計測できるように練習をしています。学生以外の計測は2本分とし、家族やアルバイト先の同僚などに協力してもらっています。また、学生は「血圧測定100本ノック表」を片手に大学内で同級生や教員に「血圧を測らせもらっても良いですか」と声をかけ血圧測定を行っています。
　実習ではコミュニケーションもとても大切です。この血圧測定100本ノックを通して、血圧測定前後の説明の仕方についても学んでほしいと思っています。